【更新】コロナワクチン(3回め)を接種される方へ

ファイザーまたはモデルナ製、どちらを接種するのか

そもそも、3回目を接種するのか

以下のことをご考慮のうえ、ご自分で決定してください。

★コロナワクチンは重症化を抑える効果がありますが、接種してもオミクロン株には感染します。

★現時点で、オミクロン株の重症化率は非常に低いようです。

★ウイルスは(コロナウイルスに限らず)、変異を繰り返して「進化」していきます。ウイルスとして「より生存しやすくなる変異」を繰り返します。これは、人体にとっていうと、「感染しやすくなる」しかし「病原性は弱くなる」ということ。オミクロンの次に変異株が出現するとしても、その病原性はオミクロンよりもさらに弱くなる可能性が高いです。インフルエンザの病原性を下回る可能性もあります。

★1,2回目にファイザーを接種した人にとっては、3回目にモデルナを接種すると、効果が「少しだけ」高いと思われます。しかし、副反応としての発熱の頻度も高くなります。

★1,2回目にファイザーを接種した人にとっては、3回目にファイザーを接種すると、効果が弱いかどうかは不明です。副反応としての発熱があるかどうかはわかりませんが、モデルナよりは確率が低いと思います。

申し訳ありませんが、当院のほうから、あなたは○○を接種しなさい、とは言えません。ご自分でご判断ください。

【接種後の注意】

接種後2日間(接種当日を含む)は、無理な運動や疲れることはご遠慮ください。

通常通りの生活としての、入浴や飲酒は問題ありません。

【副作用(副反応)】

下記のうち、「一般的な副反応」は2回目接種時よりも強くなると予想されます。

副反応が出現した場合、コロナ感染そのものと区別がつかないため、まずは電話にてご相談ください。 

診察・治療が必要な場合は「保険診療」となり、診察料がかかります。

【一般的な副反応】

★注射部位の疼痛、発熱 : 頻度の高い副反応です。接種数時間後に発生し、数日間続くことがあります。解熱鎮痛薬にて改善を待ちます。

★じんましん : 注射部位または全身にかゆみを生じます。接種直後に生じることもあれば、翌日に発症することもあります。内服薬または点滴にて治療します。もしも、口腔内にじんましんができた場合は、すぐに受診してください。

【重篤な副反応】

下記すべてを含めて、10万人に1~3人の割合で発症します。

★アナフィラキシー:

重症のアレルギーです。血圧が低下し、意識が遠のくように感じます。救急対応をすれば、通常は、問題なく軽快します。

★脳血栓、脳出血:

基礎疾患とは関係ありません。重篤な場合が多いようです。

★心筋炎:

いわゆる「心臓発作」です。胸痛だけという軽症がほとんどです。稀に命に関わることがあります。

接種前のご質問も、遠慮なくどうぞ。

青山医院 027-251-2861